本『蜜蜂と遠雷』恩田陸(著)の一読感想&映画楽しみです

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第156回直木賞受賞作。拝読いたしました。

著者:恩田陸

内容:青春群像

シチュエーション:ピアノコンクール

この組み合わせを見ただけで、

読む前から「絶対に面白いよね」と分かってしまいますよね。

『真夜中のピクニック』を読んで以来、大好きな作家のお一人です。

爽やかで、かといってそれを押し付けないサラッとした文章が心地よいです。

物凄く怖いお話も書かれるので、そんな話をうっかり読んでしまうと高低差にブルブル震えてしまいます。

「ひっくり返しちゃう」お話など怖くて怖くて、夜眠れなくなりました。

映画化

映像化されましたら絶対に観に行こうと思っておりました。

絶対に「聴き」に行こうと思っておりました。

目があまり良くないので映画館にはそれほど行きませんけれど、

これは音楽がメインですので大丈夫ということにしております。

特に楽しみなのは、

ルンバな「ずいずいずっころばし」

超高速連弾「月の光」→「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」→「月光」→「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」

あとやっぱり

サン=サーンス/風間塵「アフリカ幻想曲 Op.89」

ですね!

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