『超写実絵画の襲来』展 in Bunkamuraザ・ミュージアム

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ホキ美術館所蔵の、現在写実絵画を代表する人気作品70点ほどが勢ぞろい!じっくりと楽しめる美術展でした。

2020年3月18日(水)~5月11日(月)

開館日は上記の予定ですが、休館日のことがあります。事前に確かめてから行かねばなりませんでした。3月18日・19日はお休みでした。

超写実絵画Bunkamura


こちらの美術館はよくみにいくのですが、いつもよりずっと人が少なくてワンフロアに11人しかおりません。

一枚一枚時間をかけてゆっくりとながめることができました。

ついつい顔を近づけ見つめたくなる絵ばかりです。

Bunkamura超写実絵画展

写実絵画ですので、細かいところまで気になります。

特に面白かったのは、石田賢一郎『存在の在処』です。

超写実絵画パンフ

パンフレットの左中央の作品です。↓拡大したもの。

超写実絵画展パンフ部分

いくまえにパンフレットで見ていた時は「なぜこんなおじさんの絵をわざわざ描いたのかな?」

写実絵画は描くのに時間がかかるので一年に数点しか描けないのだから、せっかく描くのなら美女の方がが楽しくないかな?

と不思議だった作品でした。

ところが実際に見てみましたら、とても面白い!!

黒板のチョークの文字がもう本当にチョーク粉っぽく、かべにはられたプリントがもう本当にプリント紙っぽい。

カレンダーに印字された文字ももうそれっぽくて

ああ、こうだったなあ・・・と、

昔の記憶がどんどんわきでてまいりました。ノスタルジー。

超写実絵画の襲来展

ホキ美術館

千葉市の「昭和の森」に面した、写実絵画専門の美術館。写実絵画作品、約480点所蔵。

ホキ美術館パンフ
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