学校の宿題、夏休みの自由研究にもしたくなりました。9月23日まで開催されております。
東洋文庫ミュージアムとは、
東洋文庫は日本最古にして最大の東洋学専門図書館・研究機関です。~中略~蔵書はおよそ100万冊に上り、国宝や重要文化財をはじめ、歴史学的価値と美術的価値を有するものを多数含んでいます。~中略~世界五指に入る東洋学の殿堂として知られており、今日も国内外から数多くの研究者を受け入れています。ミュージアムは、東洋文庫の所蔵品をとおして、東洋学の魅了をより多くの方々にお伝えするための施設です。~後略
東洋文庫ミュージアムの館内案内板より
専門図書館でかつ研究機関が行なっている展示のためでしょうか、
何とかして「漢字」の魅力を、伝えよう教えよう知って欲しい!
そんな情熱が伝わってくるような、とても理解しやすい解説文が掲示されております。
例えば↓こちらの表。
『漢字関連年表』漢字の変遷が一望できます。滔々と流れる様は大河の様。唯見長江天際流・・・
これだけシンプルにまとめられているのに感動してしまいました。
シンプル=簡単に見えますでしょう?
簡単に見えるように表現しますのは、難しいまま表現するよりずっと大変なことですよね。
まさに知識の殿堂。
とても分かりやすいので、自分が小学生でしたら、絶対ここで学べたことを発表したいと思いました。
そして「『科挙』で首席合格した人の答案」を印刷したファイルをお土産に買って帰りたいです。
お守りのように、なんだか効きそうです。
あやかりたい、頭良くなれそう!
東洋文庫ミュージアムに行かれる時は、教科書・参考書・勉強ノートをぜひ持って行って下さい。ぜひとも!
記念スタンプコーナーで学問を司る神様『魁星(カイセイ)』の魁星印を押していただけます。