2019年6月18日(火)
山歩きの最初の二歩目として、高尾山へ行ってまいりました。
「あいさつ」と「ゆずり合い」の山歩きに癒されます。
街の喧騒に疲れた時に「ああ山に行きたい」と思うのは、「自然」に触れたいというだけではないのでは、と思うようになりました。
自然の緑は優しいです。可憐な花も優しいです。
そして、人も優しいンです。
山道ですれ違う度にあいさつ「こんにちは」
狭い道ではゆずり合って「どうぞ」「!ありがとうございます」
山ではこんな「あいさつ」と「ゆずり合い」が起こるンです。
私は100%起こりました。
コツは『自分から声を出す』です。笑顔でね!
その場で情報交換「下りの段差が結構きつかったですよ」「4号路倒木があったそうですよ」立ち話になる時もあります。
お互いに「お気をつけて!」エールを送って別れます。
大自然に己が身体1つで対峙している、という一体感がなせるわざでしょうか。
少し大げさかな?
普段街を歩いている時はこんな「あいさつ」も「ゆずり合い」もほとんど無くなってしまいましたから。
もちろん「自然」にも癒されました。
↓今回見つけました”カワイイ”
↓一服の清涼感をもたらしてくれるお花たち。
フジアカショウマ(たぶん)
ハルユキノシタ(推定)
オオバギボウシ(仮)
(たぶん)(推定)(仮)→似た種類の花があり図鑑を見ただけでは区別がつかず甚だ心許無いのです。後日確認取れ次第修正します。
もう少し枝が赤ければ、アカショウマ・ユキノシタで確定なのですが。オオバギボウシにはまだ少し季節が早いような?
高尾山に「高尾599ミュージアム」という高尾山の自然詳しい施設があるそうです。そちらに行ってみることにします。どんどん行ってみたいところが出てきます!!
↓山の実りたち。
クサイチゴ
ミヤマシキミ
秋になると実が赤く。
イロハカエデ
プロペラのような実が付いています。