もうすぐ桜のさく季節です。
せっかくお花見をしたのに空は雨もよう。
どんよりとしたお天気に、とった風景の写真もどんよりで残念です。
天気が良ければキレイな写真がとれたのに!
そんな時
どのMacPCにも入っている『写真App』をつかってもう少しお天気よくっぽくし、風景を明るく鮮やかにする方法です。
桜はちょっとトクベツな花です。
上の写真は明るく鮮やかにしたものです。
元の写真はこちら↓↓
これを
もう少しお天気よくっぽくする!
どのMacPCにも入っている『写真App』を使用。
『カーブ』
トーンカーブを以下のように調整。
RGB
赤(R)
緑(G)
青(B)
↑↑このトーンカーブは次の3つのことをしています。
01)全体を明るくする。
02)空を青くする。
03)桜を桜色にする。
色をいじる時、桜はすこしトクベツな配慮がいる花です。
なにがトクベツかと言いますと
桜、ソメイヨシノの花びらは『白』いのに、それをわかってもらえない!!
というところです。
ガクが『紅(あか)』いから花びらの『白』とあわさって遠めではピンクに見えるンですよ?
それなのに、もっとピンクにもっとピンクにっていわれて・・・。
桜だから桜色なのではないンですよ?
ウグイスだって鶯色してないでしょ?
・・・・・・まあ、なんとかしますけれどね。
なんとかしようとムリしている様子が「カーブ」の凸凹にあらわれているわけです。
この「カーブ」はあまり凸凹していない方がいいのです。
なめらかな線を描いている時、
写真ぜんたいの調和がとれていて「キレイ」「自然」。
よりキレイな写真になるように色々とためしてみてください。
2020年3月現在、今年はみんなで集まるお花見にいけるようになるでしょうか、わかりません。
せめて昨年の写真を見ながら。いっこくもはやい平穏を。
ではでは。