【写真】噴水とチューリップ〜雨の日にとった写真をちょっといい天気っぽくしたい時の方法

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せっかく旅行したのに雨に降られました。

どんよりとしたお天気に、とった風景の写真もどんよりで残念です。

天気が良ければキレイな写真がとれたのに!

どのMacPCにも入っている『写真App』をつかってもう少しお天気よくっぽくし、風景を明るく鮮やかにする方法です。

写真噴水チューリップ済み
上の写真は明るく鮮やかにしたものです。

元の写真はこちら↓↓

噴水チューリップ前

これを
もう少しお天気よくっぽくする!

どのMacPCにも入っている『写真App』を使用。

Mac写真

『カーブ』
トーンカーブを以下のように調整。

RGB

色調整噴水RGB

赤(R)

色調整噴水R

緑(G)

色調整噴水G

青(B)

色調整噴水B

↑↑このトーンカーブは次の3つのことをしています。

01)全体を明るくする。

02)噴水の水しぶきと波のもようはのこす。

(全体を一律に明るくすると消えてしまうので要注意)

03)チューリップの色を鮮やかにする。

写真で旅の思い出をもう一度あじわう

旅行に行くとき。

いつ行くか、あらかじめ決められます。

だれと行くか、あらかじめ決められます。

どうやって行くか、あらかじめ決められます。

旅行の前に準備万端ととのえられます。

ああそれなのに

お天気ばかりはままなりません。

せっかく行ったのにどんよりとしたくもり空。

せっかく写真をとったのにどんよりとした写真になって、イマイチということはありませんか?

そんな時に

「あとで色の調整をすればいい」

そう思えると、

写真のできを気にしなくていいので無心で写真をとれます。

めったににくることのできない場所・ずっと憧れていた風景

ひたすらシャッターを押す。

(ピントだけは要注意です。ぼけたものはなおせないと思っていた方がいいです)

シャッターを押して写真がとれたら、もうカメラ(スマホ)はしまって。

旅行に行ったその旅先で見る

今この瞬間に見ている風景がいちばんキレイです。

自分の目がさいこうの映写機です。

心の目に焼き付けます。

この時やきつけたものが、あとで色を調整する時のゴールイメージになるからです。

あの美しさをもう一度!

写真の色を調整するというこの作業は

旅の思い出を自分の手で再現することとも言えます。

よい旅をしてください。

ではでは。

写真噴水チューリップ済み

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