大人の水ぼうそう?「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」
「なるべく早く皮膚科へ」と言われても、かかり始めは分かりにくい!
私は気づくのが遅れました。
「ひょっとしてこれは帯状疱疹かな?」と悩んでいる方の参考になればと、体験を書いてまいります。
子供のころに水ぼうそうにかかったことがある人なら、誰でもなる可能性がある病気。
帯状疱疹のかかり始めの症状3つ
1)体の半分がしびれる感じがする。
2)肌のチクチクした感じがする。
3)肌がところどころ赤くなる。
これらの症状は、他の理由でもよく感じていたものです。
肩こりがひどくなれば体にしびれが出てきます。
空気が乾燥すれば肌にチクチクした感じがします。
肌に吹き出物などしょっちゅう出ます。
いつものことよね?!と思ってしまいます。
だから、これが帯状疱疹だと気がつくのが遅くなりました。
気づきと通院までの振り返り
後から振り返ってみます。
2/3 皮膚科へ
↑(土日のため病院休み)
1/31夜 顔の左側に赤い吹きでもの
↑
1/30 首から頭の左側にシビレ
↑
1/29 首の後ろ左側にシコリを発見・顔の一部分がチリチリとする
1/29 最高気温18.6℃(前日の2倍以上!)
↑
1/28 最高気温6.8℃ 最低気温0.6℃!
1/27 最高気温6.5℃
↑(1/26 講座で外出)
1/25 首の後ろ痛い、特に左側耳の下
↑(1/22 筋トレ開始)
1/24 最高気温13.4℃
↑
1/23 最高気温7.6℃
1/22 最高気温7.3℃
↑
1/21 最高気温11.8℃
1/20 最高気温14.1℃
後から振り返ると分かります。
いつもと違っていたところもありました。
帯状疱疹のかかり始めだった、いつもと違っていた症状3つ
1)顔の一部分が特にチリチリしたこと。(1/29)
チリチリしたところが、その後(1/31夜)顔の左側に赤い吹きでものになりました。
2)首の後ろ左側にシコリがあったこと。(1/29)
首のリンパ節がはれていたのでした。
これが今回初めての症状!
これが出たら要注意だったのです!!
3)左側耳の付け根が痛くなったこと。(1/25)
リンパ節のはれの前ぶれ?
これも今回初めての症状ではありました。
筋トレによる首の痛みもあり混同。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)に対する知識があらかじめあれば、1月29日には気がつけたと言えます。
健康生活のために学んだこと3つ
1)「季節の移り変わり目」に注意すること
振り返りをみてみると、そもそもの始まりは1月22日23日前後。
ここの気温のアップダウンで体調が崩れてしまいました。
天気予報に要注意。
2)「ストレス」をためすぎないこと
年末の肉体労働のようなバイト。年始の人づきあい。直前の筋トレ開始。
これに気温の急激な変化がプラスされてストレスに。
たとえ小さなストレスでも重なると要注意。
3)「50歳」年齢による免疫力の低下
今回最大の学びです。
↑こちらは皮膚科でいただいたパンフレットです。
このパンフレットの中に「年齢ごとの患者の数」のグラフがのっております。
40歳代までは横ばいなのに
50歳代でグラフがぐわっと2倍に増えてます。
子供のころ水ぼうそうになった人が治っても
↓
水ぼうそうのウイルスは体の中に残っていて
↓
ずっと残っているけど体の免疫力でおさえられていて
↓
免疫力が弱まったすきに力をふるい出す!それが「帯状疱疹」
その時期が「50歳代」!!
つまり免疫力の落ちる時期が「50歳代」ということですよね。
1)や2)があっても、これまでは大丈夫だったのです。
でも、もうそれをする年齢ではないということを教えられました。
もう以前のように
暖房器具をなるべく使わないのがエコよね!
とか、
全力振り絞るのって楽しい!
とかをすると何かしら症状が出るわけです。
生活の仕方に要注意。
最後に
帯状疱疹「なるべく早く皮膚科へ」行くために
水ぼうそうにかかったことがあり
季節の変わり目で
50歳以上なので
帯状疱疹のかかり始めの症状3つ
1)体の半分がしびれる感じがする。
2)肌のチクチクした感じがする。
3)肌がところどころ赤くなる。
が現れた時点で
何はともあれ皮膚科に行ってみれば良かったなあと今反省しております。
帯状疱疹でなければそれはそれでラッキーだったのですし。
知識があれば出来たことでした。
知っているかどうかは大切ですね。
特にこれから年を重ねていけばますますその大切さは増えるばかりです。
ストレスは、今の世の中みんな感じてますよね・・・無いなんて無いですよね・・・あって当然すぎて目安にならない・・・