【筋トレ】はじめて10日は満身創痍?体を痛めないよう要注意

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腹筋しようとして首を痛め、内転筋をしようとして脚の付け根に痛みが走る。
そんな10日間でした。

これまで全くトレーニングらしきものをしていませんでした。

筋トレをするときの手足の置く位置、腕脚の曲げかた、力を入れるべき場所などよく知りませんでした。

そんな体の使い方動かし方を確かめながらの最初の10日間です。

はじめて始めるにあたって注意した点を3つ。

1)筋トレの種類は少なくする

2)筋トレの回数は少なくする

3)筋トレは健康不安のあるところはやらない

1)筋トレの種類は少なくする

やり方を覚えられるように筋トレは6種類から始めております。

腹:デッドバグ(腹横筋)クランチ(腹直筋上部)

脚:ワイドスクワット(内転筋)

尻:ヒップリフト(大臀筋)

胸:ワイドプッシュアップ(大胸筋)

背:ダンベルベントオーバーロウ(広背筋・大円筋)

出来るだけまんべんなくきたえるために、体の1箇所に1種類。

腹だけは「腹筋は回復が早く毎日やってもいい」ので2種類。

2)筋トレの回数は少なくする

やり方を覚えるため。

わざわざ回数を少なくするというよりは、やり方を覚えようとするとどうしても回数は少なくなってしまいます。

きたえたい場所に効いているか確かめながらやる。

その時、動きがゆっくりになります。

3秒で曲げていくように指示されていても

「効いているかな?」

と確かめようとすると10秒くらいかけてしまいます。

じわじわじわーっと筋肉の効いてる感を確かめながら。

ゆっくり動くとそれだけ筋肉の力がいります。

ただでさえ筋力がないのですぐに動けなくなります。

全ての筋トレを、3回ずつから始めました。

やり方がわかったところから少しずつ回数が増えていっております。

例:デッドバグ 6回を3セット

冬薔薇

3)筋トレは健康不安のあるところはやらない

一番注意していたのが「体を痛めないこと」でした。

特に「腰」です。

一年ほど前にギックリ腰をしてしまったので。

「腹直筋下部」に効くという「レッグレイズ」。

このトレーニングは、ぽっこりお腹が気になる私はぜひやりたい筋トレだったのです。

「腰」に負担がかかりやすいのではじめませんでした。

他のトレーニング中も「腰」を反らすと痛めます。

腹のトレーニングの「デッドバグ」の時も腰を反らさないようにきをつけてました。

おかげさまで「腰」は大丈夫です。

体を痛める

あらかじめ予測して気をつけていた「腰」は大丈夫でした。

問題が生じているのは2箇所です。

やっている時に痛みを感じたのは

「ワイドスクワット(内転筋)」の時に「脚の付け根」

解決法:カカトに体重をのせると痛みがなくなります。

さらに:お尻をプリッと出すとさらにラクになります。

つまり、ポーズが正しくなかったのが原因。

やった後に痛みが続いているのが

「クランチ(腹直筋上部)」で「首」

解決法:首・肩の力を抜いて腹筋に力を入れる

問題点:解決法は分かっているのに、出来ない!

特に「力を抜く」が出来ない!!

筋トレを始めて

3日目に痛み。

5日目に首のリンパ腺がはれる。(4日ほどでシコリは消えました)

10日目になってもまだ違和感が残る。

「ワイドスクワット」がすぐに直せたのは、私にとって全く新しい体操だったからです。

「クランチ」は「腹筋体操」という似た動きをすでに体が知ってしまっているからです。

間違えて覚えてしまったのがそのまま体の習慣になってしまっています。

似てるけど違うものなんだ!!とようやく気がついたところです。

新しい習慣を作ることよりも、今習慣化してしまっている悪習慣をやめることの方がずっと難しい。

神代植物公園一月

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