「見えない所」であるはずのクローゼットや引き出しの中がスッキリとしておりますと
部屋全体がスッキリした空気になる不思議。
9/17より始めていた【お片づけ計画】も
2019年11月30日(土)最終日を迎えました。
初めの頃はお片づけ作業もなかなかやる気の起きない
重労働であります。
特に
捨てたいモノをゴミの収集日まで保管しておいたり
残したいモノを一時的に部屋の隅に「仮置き」したり
そんな時は
一見、余計に部屋が散らかってしまい
片づけているはずなのに全く「片づいている」を感じられず
辛いです。それでも
毎日少しづつ捨てていき
収納予定場所にモノが入れられる段階まで来ますと
一気に楽になります。
不思議とさらに捨てたくなってまいります。
今ではなんとなく楽しい作業になっております。
「捨てる」モノを探し出す
という「宝探しゲーム」です。
捨てて得られる清々しい居心地
「自分の部屋」のモノを少なくするために
とにかく
捨てて捨てて捨て続け
結局1000個モノを捨てられました。
日々新たに不要品は発生いたしますから
「捨てる」が完結することはありませんよね。
それでも
クローゼットの上の段、奥にしまいこまれた段ボール
ファイルの中身、引き出しのすみっこ
全てモノを取り出して一度は手に取りましたので
「何」があるのか把握している気分になっております。
モノの数が減りますと
収納場所に空間的余裕ができますので
取り出しやすく分かりやすく、と
工夫して収納できて
何が「何処」にあるのかが一目で分かり
見つけやすくなりました。
今まで暴れ馬の様に
何が何処にどれだけなんでこんなものが?と制御不能であったモノが
やっと自分に手に負える状態になってくれた
そんな
「ああ~いいわあ~」と
ホッと一息つける
安心感でいっぱいです。
クローゼットの扉を開けてもスッキリな状態。
引き出しを開けてもスッキリな状態。
不思議なことに
部屋全体もスッキリした空気が感じられます。
それまで
とりあえずクローゼットの中にモノを押し込んで扉を閉ざし
部屋の外観だけは散らかっていない様にと
整頓していた時には
感じられなかったことです。
見た目は同じ
「部屋が整頓されている(物が外に出ていない)」
状態であっても
例えば、クローゼットの中や引き出しの中、ファイルの1ページと言った様な
「見えない所」
まで片づけられていると
なんとも清々しいのです。
驚くほど部屋の居心地が変わりますよ!