ヴァンサン・リュカ氏(パリ管弦楽団首席フルート奏者)の
素敵なフルートの響きを堪能した時間でした。
2019年4月14日(日)
『サンデー・マティネ・コンサート〜午後への前奏曲〜volume212 春のスタートコンサート』に行ってまいりました。
こちらのコンサートは
”「ジャンルにとらわれず上質な音楽を」「年齢に関わらず幅広いお客様に」お贈りするコンサート。”で、無料でした。
先着順です。入れなかった人が100名ほどいたそうです。
運よくホールに入ることができました。しかも前から2列目の席に。
フルートの音色を楽しむ
パリ管弦楽団の首席フルート奏者の、ヴァンサン・リュカ氏(Vincent Lucas)
プログラムは
- ドビュッシー シリンクス・牧神の午後への前奏曲
- J.S.バッハ フルートソナタ ホ長調 BWV1035
- フォーレ シシリエンヌ
- グルック 精霊の踊りオネゲル 雌山羊の踊り
- ボルヌ カルメン幻想曲
アンコールでジュドーと春のうららの隅田川〜
音が澄みきっていて、高音のみならず低音までも表情豊かで、聞いていて体が震えるほどでした。
ブレス(息継ぎ)も全く演奏の邪魔にならない、どころか、演出の一部になっていてかっこいいのです。
11時45分までの予定でしたのに、時間過ぎても12時19分まで演奏していただき
「フランス人は時間にルーズなんだv」とおっしゃっていました。チャーミングな方です。
CD購入して、サインもらっちゃったぁ!