『ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」』を拝読いたしました。
家で書くことが増えてきたためでしょうか、
最近部屋が特に私室が雑然としてまいりました。
使う物で机の上が埋まり、
ノートパソコンを開こうとする度に
物をかき分けて置く場所を作るという酷さです。
どうにかしたいです。
表紙・ちらりと見た最初の数ページ、
白い部屋に淡いグリーン・イエローの爽やかな写真が清々しく
そのスッキリした状態に憧れてこの本を手に取りました。
未来をイメージすれば物は捨てられる
人生も後半のこの時点で ”未来” 例えば30年後くらいの「自分の住む所」を想像してみます。
それは
老人ホーム?
自宅だったとしましても、今より小さい部屋?
家事の負担を考慮しますと、小さい方が良いでしょうから。
必然的に、持っていられる物は今よりもっともっと少なくなっているはずです。
施設によっては私物はキャビネット1つ分なんて場合もあるでしょうし・・・
と、イメージは飛んでいきます。
このイメージには全然トキメキが感じられません。
モチベーションは上がりません。
”片付ける”気力(まず”捨てる”気力)は年を経ればより一層萎えてくるのでしょうから
「今」から始めるのが良いのはハッキリとしております。
毎日少しずつ行うのがよく、かつそれが一生続く行為である・・・
つまり「習慣化」できれば良いのですよね。
モチベーションに頼らず「習慣化」する方法なら知っております。
「小さな習慣」にする新しいターゲットの発見です。
思考をシンプルに
お片付けのことは、この本のほんの一部です。
メインのお話しは「思考」考え方についてです。
思考が変われば行動が変わり結果も変わります。
それ故に、片付けだけでなく
人間関係や夢の叶える時や問題への対処する時などについても
広く触れられておりました。