芍薬(シャクヤク)と薔薇(バラ)。石楠花(シャクナゲ)も!!
2019年5月15日(水)
バラの香りにつつまれたくなったので、神代植物公園に行ってまいりました。
大きなばら園がお目当てです。
正門より入り園内地図をもらい、さあ、ばら園へと向かって頭を上げたとたん、
目に飛び込んでくる濃厚な紫・ピンク。
大きな木のちょうど目の高さに、くす玉のように花がまあるく咲いています。
シャクナゲです。
”たわわに”はたくさんなっている”実”の表現ですけれど、その表現がぴったりに咲いています。
花がまあるくかたまって。樹々の中いくつもいくつも重そうに。たわわに咲いてます。
シャクヤク園
さらに進むと、ばら園の入り口前右手に華やかな色が見えてきました。何かな?と
ふらふらぁっと引き寄せられて行きますと、そこはシャクヤクの花園でした!
「立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花」のシャクヤクです。
不覚にも忘れておりましたが、ちょうどシャクヤクの季節でした。
しかもシャクヤクはバラより咲いてる季節が短くて、いつもうっかりと結構見逃してしまうンです。
まさに満開の見頃、その時に引き合わせてくれてありがとうございます!
豪華絢爛。
この重厚感。
和風美の極致。バラにだって負けてませんよね。
ばら園
さあお目当ての、ばら園です。
素晴らしい・・・
やっぱりバラは美しいですよねぇ・・・
つるバラも
一面のバラ
和洋美人豪華共演のような1日でした。眼福です。