短眠の習慣化にチャレンジする理由は①STAY HOME 家でできるから②人生の時間が増えるから③これ本当?と思うから
外出がままならなくなり、仕事でさえも交代勤務で1日おきになりました。
生活のリズムがくるってきてしまっております。
生活のリズムがくるいますと、体調、とくに心の調子が思わしくなくなってまいります。
イライラしてくると申しますか、うつうつしてしまうと申しますか。
1日おきの出社でさえそうなのですから、テレワークになりいつも家にいなければならなくなった方々は言うまでもないかと思います。
ですから、できるだけ「いつもどおり」の時間に活動することが大切ですよ・・・
出社するつもりの時間に起床して、始業時間に机に座るというように。
と、新聞の記事にありました。(日経新聞)
会社・上司・人の目というくびきがない中で、どれだけ自分を律することができるか?
なかなか難しいところです。
そこで考えました。
どうせ「難しい」ことなのですから
いっそのこと「いつもどおり」よりもバージョンアップしてみてはどうかしら?
いつもよりも一歩すすんだことをあたりまえにできるように、挑戦してみようかしら?
と。
それが「短時間睡眠」です。
いつも出勤日は、おそくとも夜0時頃には寝て朝6時に起きておりました。
最短睡眠時間は6時間です。
これを次のように変えます。
一日の睡眠時間=おおよそ3時間+パワーナップを2.3回
パワーナップというのは「10~20分くらいの仮眠」のことです。
眠気を感じたとき、目を1分間とじているだけでもよいそうです。
短時間睡眠の習慣化にチャレンジする理由は次の3点です。
①STAY HOME 家でできるから
②人生の時間が増えるから
③これ本当?と思うから
①STAY HOME 家でできるから
睡眠時間をかえるのは、家で、一人でできます。STAY HOME!
②人生の時間が増えるから
いつもの「夜0時に寝て朝6時に起きる」という習慣を
「夜1時に寝て朝4時に起きる」にできたならば
一日で3時間
一年で365×3=1095時間=おおよそ45日間
一年で1ヶ月半も多くの時間を「起きて」いられることになります。
つまり
1ヶ月半も人生の時間が増えていることになります。
人生の時間を増やすためには健康寿命を伸ばせればよいのですけれども
伸ばすための努力をしましてもその効果が出るのはずっと未来のことです。
ずっと先の未来のための努力は続けるのが難しいですよね。
(だから高脂血症なんかになってしまっております、とほほ。生活習慣病を治すのは難しいです・・・)
それに比べますと、
短時間睡眠なら「すぐ」に結果がえられます。
今日眠るのを2時間短くしたならば、今日2時間ながく起きている時間が手にはいります。
ですから、短時間睡眠が習慣化できると
とってもおトクです!!
③これ本当?と思うから
身につければとってもおトクな短時間睡眠ではありますけれど、「これ本当?」と思ってしまうものでもあります。
睡眠は本当に3時間でいいの?大丈夫なの?ということです。
本当かどうかはためしてみればよいことです。
ただ、
普段の状況では、とてもためしてみる気になれなかったものだったのです。
やってみて良くなかったら、普段の生活に支障をきたしてしまいます。
怖くてチャレンジできませんでした。
このたび、日常の方が「普段の状況」ではなくなりましたので、
思いきってチャレンジ!!