たくましき人々に今後の不安が軽くなったりもして

  • ブックマーク

バイト先にはたくましき方々が大勢いらっしゃりました。
そのたくましさに触れ「50歳」からの不安が少し減ったりも。

その1

(推定)同じくらいの年齢の方。

お仕事は自営業の方で

年末は電話応対くらいなのでそちらは家族に任せて

1ヶ月間外に稼ぎに来られた方。

私などは少しのミスでも心臓キリキリしますのに

その方は

「やらかしてしまっても、謝れば済むんだから」と

タフネスハート。

ご自分のお仕事よりずっと気楽でいられるとのこと。

同時に

他の人の作業の補佐もすっとなさる気働きの良さもお持ちでした。

自分でお仕事をされている方の

流石のたくましさ!

その2

(推定)10歳くらい年上の方。

残業を全くなさらないので

どうしたのかしらと思っていた方。

よくよく聞いたところ

この仕事の「後」もう一つ別の仕事に行かれているとのこと。

そちらは「ずっと座っている」仕事なので

大丈夫とのこと。

休日も別の仕事を入れていらしている方で

「一人暮らしなので、一人で家にいるより外に働きに行った方が良い」

とのことでした。

この方の働き方が

「ある問題」への一つの回答かなと。

ただ今『50歳本』をいろいろ読んでおります。

その中で少なくない本に

「定年後」に起こる次のことが指摘してされておりました。

定年後、地域にも馴染めずやることもなく

喫茶店や公園や図書館で

ただただ日が過ぎるの待つ暮らしのやるせなさ、です。

現在50歳の私たちに労働不要の「定年後」なんて

贅沢な時間があるか甚だ疑問ではありましたけれど

ひょっとしたらそれは

そう悪くない話なのかなと。

働いていれば

体も動かすので健康的ですし

人と会話しますので孤独でもありませんし

いくばくかでも収入があるのは単純に嬉しいです。

喫茶店で無言で1日じっと座っているよりも

喫茶店でコーヒー淹れたりお客様に挨拶したりバイト仲間とおしゃべりしたりして

夕方になって「あー今日も働いたなぁ」

プシュ

ゴクゴクゴクゴク・・・

ぷっはーーーー!

さぁーあ、風呂入って寝るかー!!

・・・なんていう暮らしのほうが

まだ楽しいような気がしてなりません。

その時のコツが

「性格の違う仕事」を「短時間」

パッチワークのように組み合わせていくことのなのかなと

この方の様子を拝見していて感じました。

いくつになっても働く方の

流石のたくましさ!!

その3

(推定)私の半分(!)の年齢の方。

片道1時間以上、歩いて通勤されているのですって!

以前、山の上の遊園地に歩いて通勤されてたこともあるから

それに比べたら平らな道なんか全然・・・なンですって!

こちらは駅の階段を上るのさえ足ガクガクになっているのに

流石のたくましさ!!

  • ブックマーク