書いて楽しむブログから「読まれるブログ」へのステップアップ講座。
ブログにはブログに適した文章がある。
今つづいているブログを「日記&雑記」ブログから「読まれる」ブログにすることが目標です。
全5回の講座の第1回目になります。
講座の感想を3つ上げさせていただきます。
1.ブログにはブログに適した文章がある
2.情報無くしてブランド作り無し
3.どっちでも良いけど、どうせなら出来た方が楽しい
今回は1つ目『1.ブログにはブログに適した文章がある』です。
1.ブログにはブログに適した文章がある
ブログに適した文章とは、読む人への心くばりがされている文章です。
その書き方を講座で教わりました。
以下はブログに適していない「読まれないブログ」の文章です。
↓
これまでは「書けないことは書かない」「書ける時に書けるように書く」を行動の指針とし更新することのみを念頭に置いて、だからこそそれが負担感を最小限にし継続を可能足らしめていたと言えます。
次の段階へのステップアップは、この指針の大幅な変更を余儀なきされが故に如何様に算段整えれば良いか暗中模索の有様。
如何なる物事でもおおよそ変化せんとする際は特に精神の抵抗による困難がつきものとは言え、正直投入可能以上の労力と時間を消費すると予測され、今後の更新頻度に負の影響を与えることを苦慮しております。
・・・
・・・何コレ?
・・・
あえて「読まれるブログ」では”ナイ”書き方をしてみました。
今回からの講座にいって何よりもよかったのは
このような文章の「どこ」が「なぜ」ダメなのかが分かるようになったことです。
この文章が人に「読まれない」理由は5つあります。
まず、情報ではないこと。
ブログに来る人が求めているのは情報。
次に、文章が長いこと。
ブログは短い文章ほど良い。
次に、漢字が多いこと。
ブログはひらがなが多いほど良い。
さらに、美文を書こうとしていること。
この文章は、明治時代の文豪っぽくしようとしてみました。
ブログは修飾語のないシンプルな文章ほど良い。
最後に、何が言いたいのかまるで分からないこと。
書いている本人すら書いているうちに分からなくなっていること。
ブログは見出しをつけた方が良い。
以上5点は全て「読んでくれる人が読みやすいように」という心づかいをしましょう、ということですよね。
ブログは人への心づかい。