高尾山に登り始めたら『高尾・奥多摩 植物手帳』が愛読書

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大人の遠足BOOK『高尾・奥多摩 植物手帳』新井二郎(著)JTBパブリッシング
山登り(山歩き)を始めましたら必携の一冊です。表紙の裏が地図になっております。

ゼイゼイ息を切らして登る中、沿道から顔を覗かせそっとエールを送ってくれるあのコ。

君の名は?

山道で花を見つけますとホッと癒され嬉しくなります。始めは見つけるだけですが次第に名前も知りたくなってまいります。

そんな時の一冊です。

花の色と咲く季節で名前を探せる・・・というのが、ビギナーにとても親切な設計になってます。ありがとうございます!

印刷がきれいですので普段でもちょっと手が空いた時にパラパラめくって眺めております。

花の個性的な姿や漢字で表された和名の美しさ(時にクスリと笑える愉しさ)にあっという間に時間が経(た)ってしまいます。

来年の予定まで立(た)ってしまいます。

高尾山は「スミレの花」が有名なのだそうです。本にも33種も載っており、花の時期は3月から5月とのことです。

高尾山に登り始めたのが5月末のため花の時期に間に合いませんでした。来年こそは、と誓いながら「スミレの花」のページを眺めております。

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