義理チョコではなくて感謝チョコ。
今はもうほとんどなくなっている会社での義理チョコ。
それなりに良い風習だったと思っております。
義理チョコの良い所を3つ。
01)日ごろの感謝をさりげなくつたえられること。
02)仕事するうえで助けあいがしやすくなること。
03)1ヶ月後にいろいろなお菓子が食べられること。
01)日ごろの感謝をさりげなくつたえられること。
会社では仕事をするところです。
営業なら営業するのはあたりまえ。
事務なら事務をするのはあたりまえ。
制作なら制作するのはあたりまえ。
まったくもってその通りではあります。
でも
「あたりまえ」だけども
営業さんが営業してくれているから、自分の役割がこなせるのです。
事務さんがめんどうな手続きをかわりにしてくれているから、自分の役割に集中できるのです。
とってもたすかっているのです。
「あたりまえ」だけども
実はありがたいことですよね。
感謝の言葉をいえる機会はほとんどありません。
だって「あたりまえ」ですから。
バレンタインは、なかなかつたえられない「ありがとう」を言えるチャンスです。
チョコレートを渡すときに「いつもありがとうございます」をそえられます。
大げさにならずに渡せて警戒されずに受けとってもらえるのは、義理チョコというシステムのおかげです。
02)仕事するうえで助けあいがしやすくなること。
コミュニケーションのたすけになります。
仕事はひとりでするものではなくて協力してするものですよね。
そのとき
「これ仕事なんだからあなたがやるのはあたりまえでしょ」
と言う人と
「いつもありがとうございます。とってもたすかってます」
と言う人と
どちらといっしょに働きたいでしょうか。
私は後者のような方といっしょがいいです。
自分ができることなら少しお手伝いしたいと自然に思えます。
相手の方にもそう思っていただけていたようです。
チョコレートによって
はたらきやすい環境を自分で作ることができます。
03)1ヶ月後にいろいろなお菓子が食べられること。
ホワイトデーには高確率でお菓子がいただけます。
あげるときは一種類のチョコレート。
それが
1ヶ月後にはいろいろな種類のお菓子になってかえってくるのです。
これが楽しい!!
このようにいろいろいいこともある義理チョコを
義理ではなくて「感謝」チョコとして周りの人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ではでは。