東京2020オリンピックのテストイベント、自転車競技(ロードレース)行ってまいりました。
2019年7月21日(日)
府中駅前ケヤキ並木の通りを自転車が通っていきます。
通り沿いの広場で、東京外国語大学チアリーディングのパフォーマンスや、太鼓の演奏を楽しみながら待ちます。
「15分前」のお知らせ。
太鼓の音とどろく中、バイクが続々とまいります。あれ?自転車ではなかったの?と不安に。
あ、来ました!!
壮観です。
自転車ロードレースについて、会場のパネルの説明がわかりやすかったので、予備知識のない私も競技を楽しめました。
この写真で読めますでしょうか。
以下、説明パネルより引用です。
”一般公道を使って走力を競う競技で、ゴールへの着順を競います。いわば自転車版マラソンです。”
”スタート:武蔵野の森公園”
”ゴール:富士スピードウェイ”
”スタート後10㎞は、パレード走行区間”
”選手が一斉にスタートする地点から競技が開始となる地点までの非競争区間のこと。この区間、選手たちは審判車を先導に低速でそろって走行します。”
・・・
ケヤキ並木はパレード走行区間でした。
こう、ザーッと高速で自転車が走り抜けていくイメージを持っておりました。
冷静に考えましたら、ゆっくりと走っていくのは当たり前の場所です。
大國魂神社の前あたりで、道はキュキュッと直角に曲がっておりますから、
全速力で走っていたら危ないですものね。
警備の方、ボランティアの方、大会のために働いている大勢の方々がいらっしゃって、
そちらを垣間見ることができましたのも素敵な発見のひと時でした。
お水を配っていたり、団扇を配っていたり、暑さにも気を配って頂けて。
待っているうちに人が増えていくうちに、人熱(ひといきれ)でどんどん暑さが増してまいります。
加えて、本番では全力で旗を振って応援したりして、もっともっと興奮してヒートアップしそうです。
個人でも暑さ対策を万全にしなくてはね、と感じております。
私自身にとっても「オリンピックを直に観て応援する」ためのテストイベントになりました。
本番のオリンピックがとても楽しみです!!