山歩きの最初の一歩として、高尾山へ行ってまいりました。
2019年5月28日(火)
「自然との接触を増やす」の一環でアウトドアをしようと思い、その第一歩としてまずは一番近い山「高尾山」へ行ってまいりました。
ケーブルカーで
京王線で高尾山へ行く時は、お得な『高尾山きっぷ』がありました。
乗車駅から高尾山口駅までの往復運賃と、ケーブルカーまたはリフトの乗車券がついております。
例えば、新宿⇄高尾山口・ケーブルカー往復で、大人1380円。
新宿から高尾山口まで390円(IC381円)ケーブルカー往復930円ですので結構お得です。
駅の自動券売機で買えるのでとっても簡単。
ケーブルカーの乗り場でわざわざ券を買わなくて済むのも助かります。
ケーブルカーの乗車は昔ながらの切符を切ってもらうスタイルでした。カチカチ懐かしい~!
急な坂を登っていきます。
登山用の靴やら服やらグッズやら何も持っていないので、いつもの散歩の格好です。ウォーキング・シューズにリュック型バッグ(A4ファイルがギリギリ入るサイズです)。日よけの帽子にカーデガンという装いです。
行けるところまで行ってダメそうになったら引き返す、というつもりでいきます。
できれば、中腹の「高尾山薬王院」までは行けたらなぁと。
すぐ左側に看板。
「頂上に行く」より「自然の中にいる」のが目的ですので、ちょっとより道していきます。ここでビール一杯ぐっとしたら最高!
「1号路、自然と歴史満喫コース」を登っていきます。
もっと自然を楽しむために
高尾山薬王院からさらに登っていく、この時。
どうやら道を間違えてしまったようです。
門を入ってまっすぐ行って、案内看板見て、大本坊(精進料理が食べられる所)の左の細道に入って
矢印を見て。
あれ?なんだか人通りがない?!道も舗装されてない?
後から気がついたのですが、1号路から外れて脇道に入ってしまっておりました。
静かな風の中、土と石を踏みしめながら一歩一歩足を進めていきますと、
アスファルトの1号路を歩いていた時よりもずっと鮮明に、自然の中にやってきたンだなぁって感じられて楽しくなりました。
道を間違えたおかげですよね。ありがたいことです。
ただ、擦り切れたウォーキング・シューズでは石の多い道は足の裏がきついので、靴は普段のものでは無理があったかな、新しい靴があるといいのかな、と。
もっと自然を楽しむために!