涼をもとめて公園ウォーキング「六義園」晴天時和傘貸出中~9/16

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夏は「緑」が楽しめる季節です。
自然の荒々しさを残した緑と、丹精込めて築き上げられている緑。
2つが堪能できるお庭でした。

三月終わりごろにはそれは見事な枝垂れ桜、四月五月にはツツジやサツキが打ち寄せる波のように咲く六義園。

七月は花の端境期とでも申し上げてよろしいのでしょうか。

そんな中、涼をもとめて庭園を歩きました。

大泉水(池)の周り

六義園大泉水

 

藤代峠(築山)より庭をのぞんで

六義園藤代峠

 

藤代峠への道

六義園峠への道

山登りしている時の風景に似ています。

まろやかな池の周りの木々と違いに目を見張ります。

六義園は和歌を趣向として作られたお庭とうかがいました。

この雑然とした様子も1つの趣として愛でている、昔の人の姿を思い描きました。なんて豊かな感性でしょうか。

一方こちらはうたごころ乏しき者ですので、ひたすらに涼を求め滝を目指します。

滝と水分石(みずわけいし)

六義園水分石

 

滝からの流れ

六義園川の流れ

 

池へと注がれております

六義園千鳥橋

庭内を一周しておおよそ60分でした。

滝の近くは建物(滝見茶屋)もあり陽射しから守られた涼しい空間です。

庭園内、大門、池の周囲などは木立が途切れておりますので、少々日焼けが心配ではあります。

ではありますが、

2019年9月16日まで、晴天の時は「和傘」を貸していただけます。

大名庭園を背景に和傘姿の記念撮影って素敵ですよね!

雨が降ってて残念な点でありました。

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