我ながらなんでこんな組み合わせで買ってしまったのやら。
2019年3月20日(水)快晴です。
今年初めての、上着のいらない暖かさです。
本日買った本たちです。
『会社四季報2019年2集 春号』東洋経済
この本は、”お守り”です。
こちらがあるからといって、
株価が上がるということはありません。
何か良いことがあるわけでもありません。
この本は、この重量感に価値があります。
厚さ47ミリ・重さ1kg。
この存在感が、
経済を確かに我が手につかんでいる(幻想です)
私は経済を理解している(そんなわけ無いでしょ)と
まるで不動明王さまの様な安心感を、
ずっしりと与えてくれるのです。
気のせいですけれどね。
ふせんを貼っていく作業は、お札を貼っていく気分です。
前回『会社四季報2019年1集新春号』
こんな感じになります。
・・・・・・
『おっさんずラブ』1巻
原作:TVドラマ「おっさんずラブ」(制作:テレビ朝日、脚本:徳尾浩司)
漫画:山中梅鉢
大ヒット純愛ドラマのコミカライズ(マンガ化)です。
こちらのTVドラマを見ておらず、後で評判を聞き、
見ればよかったと思っていた物でした。
ちょうど目に入り、衝動買いしてしまいました。
かたや、投資の専門書という”辛い”本。
かたや、純愛コミックという”甘い”本。
2冊並んだ絵面の違和感たるや、
本屋でレジの人に2度見されてしまいました。
レジの動きもたどたどしくなってしまい、
「・・・カバーは・・・かけます、か?」
「はい」
「・・・どちらに?」
「本の方に」
「・・・本・・・」
(コミックと言い直しました)
「こちらの本にはプレゼント応募券があるのですが、いり・・・ます、か?・・よね?」
(自信無くさないで!ガンバって!)
ではありますが、
まあ、
しかしながら、
本だって食べ物と同じ様に、
甘辛両方ある方が美味しいから!
と思っております。
本の世界の幅広さを表しております。