お金より 衛生的か キャッシュレス「お金=汚い」と 思いたくないが

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磨いている途中の五円玉。

普段は全く少しもぜんぜんこれっぽちも気にならないことではありますが

お正月だけは「小銭の汚れ」が気になります。

初詣の

お賽銭の五円玉や

おみくじをいただく百円玉には

キラキラした硬貨を用意したいからです。

そんな時の

「硬貨を綺麗にする方法」は

まず、5分ほどお酢につけてから

次に、消しゴムをかけますと綺麗に輝くようになります。

消しゴムは普通の筆箱に入っているような品で大丈夫です。

TombowのMONO消しゴムを使いました。

上の写真は

半分ほど消しゴムをかけた状態の五円玉です。キラキラ。

・・・と、いうように

硬貨は洗って磨けば綺麗になります。

逆に言いますと

硬貨は洗って磨かないと、綺麗ではない

つまり「汚い」わけです。

お金は他のどんな物よりも

色々な場所から場所へたくさんの人から人へと

巡り巡っている物です。

その間一体どんな状態にあったことか全く分かりません。

今自分の手のひらにあるこの硬貨は

ひょっとしたら以前

不浄な場所に落ちてそのままろくに洗浄されず・・・

かもしれません。

ウイルスまみれな空間にいてそのままろくに消毒されず・・・

かもしれません。

それを

平気で素手で持って指でつまんで

その手で食事して指で顔に触れるのは

「衛生的」にどうなのかしら?

ここに来るまでに何に触れたかもわからない

明らかに汚れているもの(磨けば綺麗になるもの=現在は汚れているもの)を

後生大事にコブクロ(お財布のことです)に入れて持ち運ぶのは

「衛生的」にどうなのかしら?

そういえばと振り返れば

小銭入れの内側がすぐに黒く汚れてしまう理由もわかるというものです。

中に入っていた硬貨が汚かったからだったンですよね。

あんなに真っ黒になるほど汚れていたと

気がついたこの頃は

素手で小銭に触れることに

躊躇(ちゅうちょ)しております。どうしよ・・・

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こちらを推進している「国」が何を目標としているかはさておき

キャッシュレスで買い物をする方が

現金で支払うよりも

「衛生的」ということですね!!

お金は汚い?

「だから、お金は汚いものだ」とは言いたくないのです。

この言い方

「価値観」「善悪の評価」にまで

拡大解釈されてしまうからです。

例えば、お金という存在は悪の苗床だ!みたいに。

そんなことありませんよね

お金という仕組みは

決して「悪い」ものではありませんから。

あくまでも「物質として」「非衛生的」だというだけですよ?

とりあえず

お釣りをもらう時は

必ず「レシート」も一緒にもらって

その上に乗せていただくようにしております。

手に触れないようにお金はレシート紙の上を滑らせて財布に注ぎ入れる・・・

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