ウエストのくびれをつくる「デッドバグ」
はじめてなのでやり方に混乱。
まずは、ためして筋トレでやり方を確かめました。
腹横筋をきたえてくびれたウエストをつくってくれるという「デッドバグ」
まったくはじめてのポーズでした。
床にあおむけになり両手足をあげて、交互にのばしていくトレーニングです。
なのですが
まったくはじめての動きのために混乱してしまいました。
「右」手と「左」足をいっしょにのばすのですけれども、「右」手をのばすと「右」足もうごいてしまうのです!
「右」足と「右」手が別々にうごいてくれない。
頭ではこれでは違うとわかっておりますのに。
手足がかってにうごいてしまうのですよぅ〜。
↓違いがわかりますでしょうか
これをどうにかするために
ためして筋トレをしてみました。
ためして筋トレ
筋肉をきたえるよりも前に
まずは
どの筋肉をつかっているのか
どこに力が入るのか
どこが痛くなれば正しいのか
ちがうところを傷めないにはどうしたらいいのか
を、たしかめるためにやります。
そしてできそうだなと思えたら本来の筋トレをする、という流れです。
「デッドバグ」ためして筋トレの目標3点
01)痛くない方法でやること
02)手足のうごきを体におぼえさせること
03)のばしたときに息をはけるようになること
01)痛くない方法でやること
すべてのためして筋トレきょうつう。
筋肉がまだきたえられていないので、筋力がいらないポーズでやります。
「デッドバグ」は床にねてやると腹筋がいるので立ってやります。
02)手足のうごきを体におぼえさせること
03)のばしたときに息をはけるようになること
↓こんな風になります。
立ったまま「右」手と「左」足をいっしょに前に出します。
そのとき息もはきます。
きちんと息をはいていると確かめるために声をだしてみます。
ぅっほ、ぅっほ、ぅっほ・・・
体におぼえさせるには何度もくり返さなければなりません。
ぅっほ、ぅっほ、ぅっほ・・・
足ぶみみたいなものなので、だんだん前に動いていきます。
気がつくと、部屋の中をグルグルまわっていたりして・・・
人目があったらちょっとはずかしいです。
お部屋での「ひとりでする筋トレ」だからできることですよね。
ふと我にかえるときもあったりして・・・
筋トレをはじめて20日間は「はじめての筋トレ」のその第一歩を「ためして筋トレ」ですすめておりました。
まったく体を動かしてこなかったので、頭でわかっても体が動かない。
いわゆる「運動神経」がつながっていなくて。
「最初の1回」がなかなかできなかったのです。
それを何とかしようとしているのがためして筋トレです。
参考になればとご紹介させていただいております。
次は「ヒップリフト」の予定です。
ではでは。