「片づけ祭り」真っ最中の人にとっては、これ以上便利な本はないと思います。
ところが「片づけを絶対に終わらせる」と決意していない人が手にとると
まったくの逆効果になる恐れがあるのです。
「禁断の書」という表現、および上記のお言葉は
本『イラストでときめく片づけの魔法』の「はじめ」より引用いたしました。
こちらの本は一言でいうならば
本『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵(著)の「実践編」です。
助かります。すっごい助かっております。ありがとうございます。
「片づけはマインド9割」とおっしゃられていて
全くもってその通りなのかもしれないのですが
本『人生がときめく片づけの魔法1・2』や
本『毎日がときめく片づけの魔法』を読むと
読んでいてワクワクと楽しく
読むだけで満足してしまっちゃうのですよ。
丁度、
これから毎朝ウォーキングしようとして
ウォーキングシューズを買ったら
そこで満足してしまう様に。
本『イラストでときめく片づけの魔法』近藤麻理恵(著)は
そんな背中を
「この通りやればいいのよ!」と
蹴り飛ばしてくれる「実践編」です。
108個の ステップ by ステップ
片づけのやる事を108個書かれております。
1から順番に行なっていけばいいのです。
ちなみに
1は「片づけることを決意する」
108は「写真を片づける」
です。
7「トップスを片づける」は
お片づけをするつもりが無くても必見です。
様々な衣類のたたみ方が載っております。
近藤麻理恵さんの著書を読んだことのある方にはあまりにも有名な
こんまり流「ときめくたたみ方」
たたんでいる最中は「何がときめくの?これ?」とそうでもないのですが
収納した時にその魅力がもう一目瞭然。
きっちりぴっちりと整然とした美しさが現れます。
これはときめきます。
自分がもんんのすごく片づけ上手になった気がして
一気に片づけボルテージが上がります!カッ!!
108と言いますと「煩悩の数」です。
片づけのステップ数と同じなのは偶然ではないでしょう。
逆引きの「辞書」の様にも使えそうな本です。
例えば
「あれ?長袖のシャツはどうたたむのだっけ?」
と知りたい時は
目次を見て「ああ50ページのあたりね」と調べられます。
例えば
分類がよくわからない
「そういえばバッグって分類何?」
と知りたい時は
目次を見て「・・・!衣類のカテゴリーだった。しまった小物類かと思ってた!」
と気づいてしまったり。
本類に取り掛かってしまっていたので
慌てて昨夜、寝る前にクローゼットから引っ張り出しました。
こうやって就寝が遅くなっているこの頃です。