蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)通称芦花公園にて魅力的な家を見る

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美しい竹林、昔話に出てくるお宿「雀のお宿」のようです。

徳富蘆花のお宅です。(東京都指定史跡)

蘆花入口

お庭の竹林が綺麗な

古き良き日本の佇まいです。

色打掛で記念撮影されている方がいらっしゃいました。

着物の朱色と竹の緑のコントラスト。

佳きものを見せていただきました。

母屋の入口から中に入って見学できます。(撮影不可)

蘆花母屋

何もかもが”小さい”です。

身長160センチで天井が迫り来る高さの部屋もあり、

180センチある人でしたら頭頂を天井につけながら歩くほどです。

時代劇でよく見る「五右衛門風呂」

実物は結構深くてお風呂の出入りが怖そうです。

二畳の「女中部屋」

これは狭いですね!

昔の人はこのサイズで生活していたのです。

それに引き換え今の自分の部屋の物の多さよ・・・

と我が身を振り返ったりしつつ見て回りました。

蘆花書院

流石に文豪、

「書屋」や「書院」があるため部屋の数は多いのです。

生活空間は小さく最低限

でも

本はたっぷり!!

この住宅様式って読書趣味の人間には

心惹かれるものがありませんか?!

芦花公園地図

蘆花恒春園を通り抜けますと

ドッグランもある大きな広場の中に入ってまいります。

この広場と合わせて通称『芦花公園』です。

広場の散策路では雑木林が影を作り

日焼けをしないでウォーキングできるコースです。

どこからともなく歌声が聞こえてまいります。

ライブコンサートが行われている様でした。

2019年9月1日(日)

交通

最寄駅は3駅。

京王線「芦花公園駅」「八幡山駅」「千歳烏山駅」どの駅からもほぼ同距離です。

「千歳烏山駅」からバスが出ております。

「千歳船橋行き」に乗り

バス停『芦花恒春園』下車、徒歩約5分でした。

千歳烏山駅からバス停『芦花恒春園』まで

停留所2つ分でしたので

日焼けが気にならなければ、駅から徒歩で。

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