大丈夫じゃないです。
2019年7月30日(火)
山歩きの最初の4歩目として、高尾山へ行ってまいりました。
飛び石を渡ります。
「自然との接触を増やす」の一環でアウトドアをしようと思い、その第4歩目として一番近い山「高尾山」へ行ってまいりました。
高尾山の6号路を登って行きます。
6号路は「森と水のコース」
お目当ては沢のせせらぎ、涼しさです。
いつもの靴(普段街中で履いているもの)
「いつもの靴とバッグ」でも可能といえば可能ではありますが、
十分以上の注意が必要と申しますか、はっきり言って
怖かった!!!
です。
特に、6号路コースの後半「大山橋」より先は、
「いつもの靴」では危なくてお薦めできません。
大山橋
濡れた岩の上は滑りやすく
山道は激しく凹凸し
木の根は大きくうねります。
登山用の靴でありませんので、靴底が滑りやすくてグラグラして怖いです。
写真を撮っている余裕はほとんどありません、本気で登ります。
それこそ一歩毎に、
次はどこに足を乗せるか水平な場所を探して、
指差し確認しながら垂直に足を下ろして、
右足、次左足、また右足・・・
と進んで行きます。
水平な場所に垂直に足を乗せませんと、
体重をかけた時にズルッと滑りヒヤッといたします。
こんな「涼」はできれば御免こうむりたいところです。
特にヒヤヒヤなのは、
6号路の目玉「飛び石」
矢印で案内が出ております。
沢を飛び石伝いに登ってまいります。
滑るし時々石が揺れるし。
ここで「飛び石」から山道に入ります。行き止まり?と迷いそうになりました。鋭角に右に曲がれます。
さらに、
ここから階段が延々と続きます。
この階段を上る7・8分間が、
6号路コースの中で一番キツイです。
最大の難関でした。
・・・
という感じでしたので
高尾山の6号路を登る時には
靴は専用の登山靴の方が良いと思います。
また、水辺で湿度がありますので、かなり汗をかきます。
1号路と違って途中に売店などありませんから、
水分をしっかり用意していかれると安心できると思います。
沢のせせらぎ・樹々の緑も涼しげな
夏にピッタリなコースでした!
今回は頂上まで行きました。
頂上からの景色